【さくらレンタルサーバー】flaskでapiサーバを作成する。
以前、この二つの記事でどうにかWebサーバー立ち上げることをできたが
サクラサーバーではfastapiのようなwsgi形式のサーバーは立ち上げることができず、
flaskでcgi形式でサーバー起動の確認のみして断念しました。
今回こそは、AWSのEC2とRDSを使ってfastapiを使用したwebサーバーを構築する。
料金について
前回懸念していた、AWSの各種サービスを使用することによって生じるひように関しては、
無料枠をうまいこと活用して最小限に抑える作戦なので、月2000円程度までは許容することにした。
EC2 インスタンス作成
EC2 => インスタンス=> インスタンスを起動から
テキトーにインスタンス作成して、インスタンスを起動ボタンを押す
(無料枠からはみ出ないことだけ気をつけて、
あとしっかりセキュリティを設定するならVPCなどの設定もいじる必要あり)
起動してしばらくしたらインスタンスの一覧の方に今作成したインスタンスが表示されていればOK!
私の場合はkey生成していたので以下のssh コマンド実行することで接続が確認できました。
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ssh -i "aws-practice-key.pem" ec2-user@ec2-35-78-114-162.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com |
今回はelastic IP設定していないのでインスタンスを停止させるとipが変わってしまうようなので注意が必要です。
RDS データベース作成
RDSも無料枠をはみ出ないように設定する。
私の場合はpostgreSQLを選択し
マスターユーザー名 postgres
パスワード:password
と設定してデータベース作成を実行
しばらくするとデータベース一覧に表示される(ステータスが作成中からに変更されるとエンドポイントが設定されているので確認する。)
最後に実際に接続できるかの確認のため以下を実行する。
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psql \ --host=<DB instance endpoint> \ --port=<port> \ --username=<master username> \ --password \ --dbname=<database name> |
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psql \ --host=database-1.czohwijdgp.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com \ --port=5432 \ --username=postgres \ --password \ --dbname=database-1 |
で接続確認
接続ができない場合はinboundルールなどの設定を行えていない可能性あり
最後に
次回でfastapiサーバーとrds接続を行いたい。
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