3日ぶりの投稿〜。意外とブログ書くのって体力必要ですね…
タイトルにもある通り、本日8月13日は「左利きの日」だそうです!
1992年8月13日にイギリスの「Left−Handers Club」という団体が、左利きの人の生活環境を向上させる目的で制定され、左利きの人にとっても使いやすい道具の開発を呼びかけるなど、現在も8月13日には、主に海外でイベント等が開催されているそうです。
というわけで、今日は左利きの日ということなので、周囲の左利きの方々にいつもよりも優しくしましょう!(笑)
さて今回は、聞き手の話題にちなんで、「クロスドミナンス」について記事にします。
左手でペンを持っているのに、左利きでは無い?
皆さんの周りに、左手でペンや箸を扱っていたり、左手でボールを投げる人っていますよね?
しかし、「左利きなの?」という質問に対して、「ペンと箸はね!」や「投げたり蹴る動作は左!」、「一応、左利き…」のような、少しひねくれてるような、はっきりしない返答をされたことってありませんか?(笑)
そのような人たちは、「クロスドミナンス」と呼ばれる利き手の可能性が高いです!
私もクロスドミナンスの一人です!
クロスドミナンスとは?
クロスドミナンス(cross-dominance)とは、箸は左手で使うが、筆記は右手でおこなうなど、用途によって使い勝手のいい手が違うことを指す。日本語では「交差利き」「分け利き」などと呼ばれることがあるが定着はしておらず、英語でそのまま呼ばれることのほうが多い。
用途によって使いやすい手が違うだけなので、両利きとは異なる。
(wikipedia より)
書いてある通り、用途によって利き手が変わるんですよね。
私はこの言葉知るまで、いちいち「〜は〜利き」のような返答をしてました。今思うと面倒なことしてますね。
クロスドミナンスの人は、初めてやる作業の利き手がわからないなんて事があるあるなのではないかと思います。笑(経験者)
私のクロスドミナンスパターン
お箸、えんぴつ、修正液、包丁、はさみ、レジ打ち、お札数える、ドライバー、栓抜き、蛇口、マウス、ペットボトルの蓋をあける、電話、バッター、ゴルフ
投げる、蹴る、ボウリング、腕時計、腕相撲、ビンなどの固い蓋をあける
歯磨き、ラケット、ナイフとフォーク、ダーツ
経験談(メリット、デメリット)
結論から先に言うと、私のクロスドミナンスの場合はこれまでの人生でメリットがかなり大きかった印象です!
そもそもなぜ私がこのような利き手になったのか、親に聞いてみました。
聞いてわかったことは、私は元々は純粋な左利きだったらしく、それを幼少時代に親が右利きに矯正していたことが判明しました!意地でも左を使おうとする私に、何度も右に変えてたのだとか…(笑)。
なので、上記の右利きで行うリストを見ても分かる通り、日常生活では基本的に右利き(親の監視下で矯正されたため笑)で、運動するときのみ左利き(親の監視下になかったため)になります!
私は色々な球技を経験していましたが、左利きは重宝されやすく、左利きという理由からレギュラーメンバーに選ばられる!なんて、おいしい経験をけっこうしてきました。(笑)
また、私はラケットは両利きとしているのですがこれも厳密には違います。(笑)
私は、卓球の場合、ラリーは右のほうが返しやすいけど、スマッシュは左のほうが精度が精度が良いんですよね。だからスマッシュ打つ時だけ左に持ち替えてたり。(笑)
まあ、私の利き手事情はこんな感じです。
自分で言うのもなんですが、クロスドミナンスのパターンとしてはだいぶ得する利き手の分かれ方だったと思います。幼少時代に矯正した親には感謝せねば(笑)
(結論)クロスドミナンス良くね?
名前だけ聞くと「え?」ってなりますが、左利きがよりよく生きるために習得した技です。
ちなみに、けがや病気などを理由にクロスドミナンスになる人もいるそうです。
苦労の末に手に入れた能力ってなんかいいですよね。
皆さんの周囲にクロスドミナンスがいたら「かっこいい!」て言ってあげてください!
絶対喜びます(笑)
右利きの日と左利きの日は存在するのにクロスドミナンスの日が無いのが少し残念でした。
誰か、クロスドミナンスの日も作ってくださいお願いします。(他力本願)
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